創立75周年を迎えて


お客様のベストパートナーを目指して
当社の歴史は太平洋戦争真っ只中の1943年6月、
名古屋市港区に産声を上げた時から現在に至るまで
「製造業のパートナー」としての歩みでした。
火力発電における石炭の荷役から始まり、
ボイラーの清掃・整備・メンテナンスを経て
各種プラントエンジニアリング業務へと新たな挑戦を続け、
現在の当社基盤を確立させたのです。
変わったところでは、1970年の大阪万国博覧会の象徴として今も残る
「生命の樹」の製作施工への挑戦があります。
創作者である岡本太郎氏の独特なイメージを表現するため、
曲げ加工を多用する困難な工事だったようです。
どんな企業でも数多くの挑戦と失敗、そして成功の積み重ねから成り立ってきたように
東海プラントエンジニアリングの歴史も挑戦の繰り返しでした。
この先、100周年を迎えても挑戦を続け、お客様のベストパートナーを目指す。
それが東海プラントエンジニアリンググループの思いです。